行政書士として開業するまでの手順
行政書士の資格の取得を目指すのであれば、将来的に独立開業したいと思いませんか?
この記事では、行政書士として独立開業するまでの流れについて解説していきますので、一度参考にしてくださいね。
▼行政書士として開業するには?
行政書士として開業するまでの手順を見ていきましょう。
①資格の取得
行政書士として働くのであれば、まずは「行政書士試験」に合格しなければなりません。
②行政書士会への登録申請書類を入手する
行政書士として仕事をするには、「行政書士会」へ登録する必要があります。
そのため、登録へ向けての申請書類を入手しましょう。
③事務所を確保
開業に向けて、事務所を確保しましょう。
④事務所名(会社名)を決める
⑤営業へ向けての準備
ホームページや名刺の作成、電話やFAXも準備しましょう。
⑥行政書士会への入会手続き
都道府県行政書士会に申請書類を提出します。
⑦行政書士入会式へ出席
登録証授与式が行われます。
⑧開業届を提出
税務署に開業届を提出しましょう。
■差別化を図ろう
行政書士は、自分の専門分野を確立できる特別な職種です。
他の行政書士との差別化を図るために、自分の専門分野を最大限にいかし、自信をもってアピールしていきましょう。
▼まとめ
行政書士の開業手順が分かれば、資格取得後にやるべきことが明確になりますね。
開業に向けては、事務所を確保するための費用や、行政書士会への入会金など、さまざまな費用がかかります。
資格の取得を目指すと同時に、開業資金の問題もクリアしておくと良いでしょう。
また、経営が軌道に乗るまでは、自宅兼事務所での開業という方法もありますよ。