営業許可申請書とは?欠格事項ってなに?
店舗を営業するには、営業許可申請書が必要になります。
ただこの営業許可申請書について、よくわからない方も多いでしょう。
そこで今回は、営業許可申請書や欠格事項について紹介します。
▼営業許可申請書とは
営業許可申請書は、飲食店の経営に必要な営業許可証を取得するために必要な申請書のことです。
飲食店経営を考えている方は、必ず取得しなければならない重要なものとなっています。
営業許可申請書は、所定の管轄の保健所に提出しなければなりません。
このほかにも、食品衛生責任者の資格が確認できるものや営業設備の配置図などが併せて必要になります。
提出の際は手数料が必要となるので、事前にいくら必要になるか問い合わせてみましょう。
▼欠格事項とは
営業許可申請書には、欠格事項という項目が存在します。
ではこの欠格事項とはいったいどんなことを記載すれば良いのでしょうか。
■食品衛生法違反など
過去に食品衛生法に違反したことがある方は記載が必要になります。
ただ違反した年から2年以上経過している場合は、記載の必要がありません。
■許可の取り消しなど
食品衛生法で許可を取り消された方は記載する必要があります。
ただこちらも2年以上経過している場合は、記載の必要がありません。
▼まとめ
営業許可申請書は、営業許可証を取得するために必要な書類のことです。
営業許可申請書を保健所に持参し手数料を支払うことで、営業許可証が受け取れます。
ただ申請する2年以内に食品衛生法に違反しているなどがあれば「欠格事項」の記載を忘れずに。
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